【reroute】の意味・使い方・例文 ― redirectとの違い【TOEIC英単語】
🔰 rerouteの発音と意味
[動詞] 経路を変更する
もともと予定されていた進路やルートを別の道筋に変更することを表します。交通や物流、ネットワークなどで使われることが多いです。
この単語は接頭辞re-(再び、元に戻す)とroute(道、経路)から成り立っています。英語では19世紀後半から使われ始め、もとのルートを変更するという意味で使われています。
✏️ rerouteの例文
【日常英会話】
The bus was rerouted because of the accident.
事故のためバスは経路変更されました。
They had to reroute the delivery due to heavy traffic.
交通渋滞のため、彼らは配達の経路を変更しなければなりませんでした。
【ビジネス英語】
Due to unexpected road construction, we decided to reroute all shipments to avoid delays and maintain our delivery schedule.
予期せぬ道路工事のため、遅延を避けて納期を守るためにすべての出荷の経路を変更することにしました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part3(会話問題)
Part3やPart4で交通や物流、ネットワークの話題で経路変更の指示や説明として出題されることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The company decided to reroute the shipment to a different city.
- The company decided to reroute the shipment with a new employee.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は荷物の経路を変更する意味で正しいです。2は人に対して使っており意味が合いません。
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🤔 redirect との違いは?
- reroute:もとの進路や計画を別の道筋に変更する、という実務的で中立的な印象です。
- redirect:目的地や情報の送り先を別の方向に向け直す、という意味合いが強く、物理的な経路だけでなくデータや指示にも使われます。
rerouteは物理的な道や物流の経路変更に使われることが多いですが、redirectは情報や注意、データの送り先を変える場合にも広く使われます。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- reschedule(予定変更する)
- reorganize(再編成する)