【reprimand】の意味・使い方・例文 ― scoldとの違い【TOEIC英単語】
🔰 reprimandの発音と意味
[動詞] 厳しく叱責する
[名詞] 叱責(可算)
目上の立場から公式に厳しく注意や叱責をすることを表します。職場や学校などで規則違反や不適切な行動に対して使われることが多いです。
この単語はラテン語の“reprimandare”(再び命じる、強く命じる)に由来し、接頭辞“re-”(再び)と“primandare”(命じる)が組み合わさっています。英語では18世紀ごろから公式な叱責の意味で使われるようになりました。
✏️ reprimandの例文
【日常英会話】
The teacher reprimanded Tom for being late.
先生はトムが遅刻したことで叱責しました。
My boss reprimanded me in front of my coworkers.
上司は私を同僚の前で叱責しました。
【ビジネス英語】
During the meeting, the manager reprimanded the employee for repeatedly missing important deadlines.
会議中、マネージャーは重要な締め切りを何度も守らなかったことでその社員を叱責しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やビジネスメールのやりとりで、上司や管理職が部下を注意する場面で出題されることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The manager reprimanded the worker for arriving late to the meeting.
- The manager reprimanded the worker for arriving early to the meeting.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は遅刻したことで叱責するという意味で正しいです。2は早く来たことを叱責するのは不自然です。
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🤔 scold との違いは?
- reprimand:公式で厳しい印象のある叱責を表します。
- scold:感情的に声を荒げて叱るニュアンスが強いです。
reprimandは職場や公的な場面で規則違反などに対して厳しく注意する場合に使われますが、scoldは日常的に子どもや部下などを感情的に叱る場面で使われます。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- discipline(規律)
- criticize(批判する)