【reorganization】の意味・使い方・例文 ― restructuringとの違い【TOEIC英単語】


🔰 reorganizationの発音と意味

[名詞] 再編成(可算)
[名詞] 組織再編(可算)

組織や仕組みなどを新しく編成し直すことを表します。企業や団体などで、効率化や目的達成のために組織構造や業務の流れを大きく変える場合によく使われます。

この単語はラテン語の “organum”(道具、器官)に由来する “organization” に、再びを意味する接頭辞 “re-” と名詞化の接尾辞 “-ation” が付いてできた語です。全体で「再び組織すること」という意味になります。


✏️ reorganizationの例文

【日常英会話】
The company announced a reorganization last week.
 その会社は先週、再編成を発表しました。

After the reorganization, my team got a new manager.
 再編成の後、私のチームには新しいマネージャーが来ました。

【ビジネス英語】
Due to the recent reorganization, several departments have merged to improve operational efficiency and reduce costs.
 最近の再編成により、いくつかの部門が統合され、業務効率の向上とコスト削減が図られました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やビジネス関連の記事で頻出します。組織変更や業務改善に関する内容でよく見かけます。


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自然な使い方はどっち?

  1. The company announced a reorganization to improve efficiency.
  2. The company announced a reorganization to hire more employees for a party.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:reorganizationは組織の再編成を意味します。効率化のための再編成は正しい使い方ですが、パーティーのために人を雇うのは意味がずれています。

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🤔 restructuring との違いは?

  • reorganization:全体の仕組みや組織を根本的に作り直す、計画的で大規模な印象があります。
  • restructuring:主に企業の財務や構造を抜本的に変える、危機的状況での抜本的な改革という印象が強いです。

どちらも組織の大きな変更を指しますが、reorganizationは広く再編成全般に使われ、restructuringは特に財務や経営危機時の抜本的な改革に使われやすいです。


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