【remittance】の意味・使い方・例文 ― paymentとの違い【TOEIC英単語】


🔰 remittanceの発音と意味

[名詞] 送金(可算)
[名詞] 送金額(可算)

主に銀行や国際取引などで使われる、ある場所から別の場所へお金を送ること、またはその送金された金額を指します。ビジネスや金融の文脈でよく用いられます。

この語はラテン語の“remittere”(送り返す、戻す)に由来し、英語では“remit”(送る、送金する)に名詞を作る接尾辞“-ance”が付いてできた語です。


✏️ remittanceの例文

【日常英会話】
I made a remittance to my friend overseas.
 私は海外の友人に送金しました。

The remittance arrived yesterday.
 送金は昨日届きました。

【ビジネス英語】
Please confirm that the remittance has been received in your bank account and notify us immediately.
 送金があなたの銀行口座に入金されたことを確認し、すぐにご連絡ください。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やビジネスメールで、送金や支払いに関する文脈でよく出題されます。金融や国際取引の話題で頻出です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She sent a remittance to her family overseas every month.
  2. She received a remittance for her excellent exam results.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:remittanceは送金を意味しますので、1は正しい使い方です。2は報酬や賞金の意味では使いません。

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🤔 payment との違いは?

  • remittance:金融やビジネスの場面で使われる、やや形式的な「送金」という意味です。
  • payment:一般的な支払いや代金の支払いを幅広く指し、日常的にも使われます。

remittanceは特に銀行や国際送金など、正式な送金手続きに使われることが多いですが、paymentは日常の支払いや取引全般に広く使われます。


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