【remembering】の意味・使い方・例文 ― recallingとの違い【TOEIC英単語】
🔰 rememberingの発音と意味
[動詞] 覚えている
過去の出来事や情報を思い出したり、忘れずに心にとどめておくことを表します。日常的な記憶や約束ごとなど、幅広い場面で使われます。
この単語はラテン語の“rememorari”(思い出す)に由来し、英語の“remember”に動詞の現在分詞“-ing”が付いた形です。語幹“remember”は「記憶する」という意味を持ちます。
✏️ rememberingの例文
【日常英会話】
I am remembering her birthday.
私は彼女の誕生日を覚えています。
He is remembering to bring his book.
彼は本を持ってくることを覚えています。
【ビジネス英語】
During the meeting, she had trouble remembering all the important details discussed earlier.
会議中、彼女は以前に話し合われた重要な詳細を思い出すのに苦労していました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part3(会話問題)
Part3では会話の中で過去の出来事や約束を思い出す場面で出題されることがあります。現在分詞として進行形で使われることも多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She is remembering to lock the door every night.
- She is remembering the door is blue every night.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は「毎晩ドアに鍵をかけることを覚えている」という意味で自然です。2は「毎晩ドアが青いことを覚えている」となり、不自然です。
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🤔 recalling との違いは?
- remembering:過去の出来事や情報を心にとどめている、または思い出しているニュアンスです。
- recalling:意識的に記憶から引き出して思い出す、というニュアンスが強いです。
rememberingは自然に覚えている状態や思い出すことを指し、recallingは意識的に記憶を呼び起こす場面で使われます。
🧩 あわせて覚えたい
- memorizing(暗記)
- forgetting(忘却)
📖 できればこれも
- noticing(気づくこと)
- understanding(理解)