【relaying】の意味・使い方・例文 ― transmittingとの違い【TOEIC英単語】
🔰 relayingの発音と意味
[動詞] 情報やメッセージを中継する
[名詞] 中継(不可算)
情報やメッセージなどを一度受け取ってから、別の相手に伝えることを表します。自分が発信者ではなく、途中で受け取って伝える役割を強調したいときに使います。
この単語はフランス語の relayer(中継する)に由来し、英語の接頭辞 re-(再び)と lay(置く)が組み合わさった relay の現在分詞形です。relay は「中継する」という意味を持ち、-ing で動作や状態を表します。
✏️ relayingの例文
【日常英会話】
She is relaying the message to her friend.
彼女はそのメッセージを友達に伝えています。
The teacher is relaying important information to the class.
先生は大切な情報をクラスに伝えています。
【ビジネス英語】
Our department is relaying customer feedback to the development team to improve the product.
私たちの部署は顧客のフィードバックを開発チームに伝えて、製品の改善に役立てています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part3(会話問題)
Part3では会話の中で情報を伝達する場面や、指示を他者に伝える文脈で出題されることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She is relaying at the airport for her vacation.
- He is relaying the manager’s instructions to the team.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1はrelayingの意味が文脈に合わず不自然です。2は指示を中継するという意味で正しい使い方です。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
覚えやすいタイミング👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)
🤔 transmitting との違いは?
- relaying:途中で受け取った情報やメッセージを他の人に伝えるニュアンスがあります。
- transmitting:情報や信号を直接送信するニュアンスがあり、発信者としての役割が強調されます。
relayingは一度受け取った情報を他者に伝える中継の役割を強調しますが、transmittingは情報を直接送ることに重点があります。
🧩 あわせて覚えたい
- forwarding(転送)
- passing(手渡し)
📖 できればこれも
- delivering(配達)
- notifying(通知)