【relate】の意味・使い方・例文 ― associateとの違い【TOEIC英単語】


🔰 relateの発音と意味

[動詞] 関連づける、関係がある、(話などを)述べる

relate は、「物事や人を関連づける」「関係がある」「(出来事などを)話す」という意味で使われます。

語源はラテン語の「referre(運ぶ、伝える)」に由来し、「再び(re-)+運ぶ(latus)」から「何かを他のものと結びつけて伝える」というニュアンスが生まれました。

他の品詞:

  • relation:関係(名詞)
  • relative:親戚、相対的な(名詞・形容詞)

✏️ relateの例文

【日常会話】
I can relate to your feelings.
 あなたの気持ち、わかるよ。

【ビジネス英語】
Please relate these results to last year’s data.
 これらの結果を昨年のデータと関連づけてください。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 3(会話問題)

TOEICでは会話や説明文で「関係づける」「関連がある」という意味で出題されることが多いです。ビジネスシーンでのデータや事例の関連付けにもよく使われます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. Can you relate this issue to our previous discussion?
  2. Can you relate this issue with our previous discussion?

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:relateは「relate A to B」の形で「AをBに関連づける」と使います。

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🤔 associate との違いは?

  • relate:物事や人を「関係づける」「関連がある」と述べるときに使う。
  • associate:主に「連想する」「結びつけて考える」という意味で使う。

relateは客観的な関係やつながりを示すのに対し、associateは主観的な連想やイメージを結びつける時に使います。


🧩 あわせて覚えたい

  • connect:つなぐ、接続する
  • refer:言及する、参照する

📖 できればこれも

  • describe:説明する、描写する
  • explain:説明する、明らかにする