【regret】の意味・使い方・例文 ― remorseとの違い【TOEIC英単語】
🔰 regretの発音と意味
[動詞] 後悔する
[名詞] 後悔(不可算)
自分のしたことやしなかったことについて、残念に思ったり、やらなければよかったと感じたりする気持ちを表します。ビジネスや日常会話で、失敗や判断ミスを振り返る際によく使われます。
この単語はラテン語の“regretter”(悲しむ、嘆く)に由来し、re-(再び)とgretter(嘆く)が組み合わさっています。英語では15世紀ごろから使われ始めました。
✏️ regretの例文
【日常英会話】
I regret my decision.
私は自分の決断を後悔しています。
She regrets not studying harder.
彼女はもっと一生懸命勉強しなかったことを後悔しています。
【ビジネス英語】
We regret to inform you that your application was not successful this time.
残念ながら、今回あなたの応募は採用されなかったことをお知らせいたします。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)
Part5やPart6で動詞や名詞として頻出します。ビジネスメールや通知文でもよく見かけます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She regrets missing the important meeting yesterday.
- She regrets to have a delicious dinner every night.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:regretは「~したことを後悔する」という意味なので、1が正解です。2は「美味しい夕食を毎晩食べることを後悔する」となり、文脈的に不自然です。
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🤔 remorse との違いは?
- regret:自分の行動や選択について残念に思う気持ちが強いです。
- remorse:強い罪悪感や良心の呵責を感じるニュアンスがあり、単なる後悔よりも深い感情を表します。
regretは一般的な後悔や残念な気持ちを表し、remorseはより深い罪悪感や自責の念を含みます。日常的な後悔にはregret、道徳的な重い後悔にはremorseが使われます。