【regards】の意味・使い方・例文 ― respectとの違い【TOEIC英単語】


🔰 regardsの発音と意味

[名詞] よろしくという挨拶(可算)
[名詞] 尊敬、敬意(不可算)

主に手紙やメールの結びの言葉として「よろしく」や「ご挨拶を」という意味で使われます。また、人や物事に対する敬意や配慮を表す場合もあります。

この単語はラテン語の“regardare”(見る、注意を向ける)に由来し、古フランス語を経て英語に入りました。語幹“regard”に複数形の“-s”が付いて、挨拶や敬意を複数形で表現する形になっています。


✏️ regardsの例文

【日常英会話】
Please give my regards to your family.
 ご家族によろしくお伝えください。

Best regards, John.
 よろしくお願いします、ジョンより。

【ビジネス英語】
If you have any further questions, please feel free to contact me. Best regards, Emily Smith.
 ご質問がございましたら、どうぞお気軽にご連絡ください。よろしくお願いいたします。エミリー・スミス


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7のメールや手紙文で頻出し、結びの挨拶としてよく使われます。意味や使い方を知っておくと読解がスムーズになります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She sent her regards to everyone at the office.
  2. She sent her regards for everyone at the office.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:正解はtoを使う表現です。forを使うと意味が不自然になります。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
学び癖をつけよう👇️


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🤔 respect との違いは?

  • regards:丁寧で形式的な挨拶や敬意を表す表現です。
  • respect:相手への深い敬意や尊重の気持ちを強調する表現です。

“regards”は主に手紙やメールの結びで使われる丁寧な挨拶ですが、“respect”は相手への敬意そのものを強く表すため、場面によって使い分けが必要です。


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