【refuse】の意味・使い方・例文 ― rejectとの違い【TOEIC英単語】


🔰 refuseの発音と意味

[動詞] 断る、拒否する

refuse は、相手の依頼や提案などを「断る」「拒否する」ときに使う動詞です。
やや強い否定のニュアンスがあり、はっきりと「NO」と伝える場面で使われます。

語源はラテン語の「refusare(拒む)」に由来し、「再び(re-)流す(fundere)」から「受け入れずに流し返す」という意味合いが生まれました。

他の品詞:

  • refusal:拒否(名詞)
  • refusable:拒否できる(形容詞)

✏️ refuseの例文

【日常会話】
I refuse to eat broccoli.
 私はブロッコリーを食べるのを断ります。

【ビジネス英語】
She refused the job offer politely.
 彼女はその仕事のオファーを丁寧に断りました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 3(会話問題)

TOEICでは会話やビジネスシーンで「申し出や依頼を断る」場面でよく登場します。
丁寧な断り方や、理由を添えて使われることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. He refused to sign the contract.
  2. He refused signing the contract.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:refuseの後には「to + 動詞の原形」が続きます。

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🤔 reject との違いは?

  • refuse:依頼や提案などを「断る」「拒否する」ときに使い、主に行動や申し出に対して使う。
  • reject:物やアイデア、申請などを「却下する」「受け入れない」ときに使い、よりフォーマルで冷たい印象。

refuseは「自分が何かをしない」と断るニュアンス、rejectは「相手のものを受け入れない」と突き返すニュアンスがあります。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも

  • offer:申し出る、提供する
  • suggest:提案する