【referring】の意味・使い方・例文 ― mentioningとの違い【TOEIC英単語】


🔰 referringの発音と意味

[動詞] 言及する、参照する

referring は、「何かについて言及する」「他の情報や人を指し示す」といった意味で使われます。会話や文書で、話題や資料、人物などを指し示すときによく使われます。

語源はラテン語の「referre(戻す、報告する)」に由来し、「再び運ぶ」→「何かに戻って言及する」という意味合いが発展しました。

他の品詞:

  • refer:言及する、参照する(動詞)
  • reference:参照、言及(名詞)

✏️ referringの例文

【日常会話】
Are you referring to the movie we watched last week?
 先週見た映画のことを言っているの?

【ビジネス英語】
She was referring to the sales report during the meeting.
 彼女は会議中に売上報告書について言及していました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 3(会話問題)

TOEICでは会話や説明文で「何かを指し示す」「言及する」場面でよく登場します。特にビジネス文脈での資料や人の参照に頻出です。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. Are you referring to this document?
  2. Are you referring at this document?

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:referringは「to」とセットで「~に言及する」と表現します。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
続ける流れを作ろう👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\あなたの学びを応援/
(おすすめ情報予定)

🤔 mentioning との違いは?

  • referring:何かを指し示して言及する、参照する
  • mentioning:単に名前や事柄を口に出して言及する

referringは「具体的に何かを指し示す」ニュアンスがあり、mentioningは「軽く触れる・名前を出す」程度の意味です。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも

  • suggest:提案する、示唆する
  • describe:説明する、描写する