【reed】の意味・使い方・例文 ― caneとの違い【TOEIC英単語】


🔰 reedの発音と意味

[名詞] アシ(可算)
[名詞] リード(楽器用の薄片)(可算)

細長くて水辺に生える植物や、木管楽器で使われる薄い板片のことを指します。自然や音楽の文脈でよく使われます。

古英語の “hrēod” に由来し、ゲルマン語系の語源を持ちます。語幹のみで構成されており、特に接頭辞や接尾辞はありません。


✏️ reedの例文

【日常英会話】
There are many reeds by the river.
 川のそばにはたくさんのアシがあります。

He plays the saxophone with a new reed.
 彼は新しいリードでサクソフォンを演奏します。

【ビジネス英語】
The wetland restoration project included planting reeds to improve water quality and provide wildlife habitat.
 湿地再生プロジェクトには、水質改善と野生動物の生息地確保のためにアシを植えることが含まれていました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文や説明文で、自然環境や楽器に関する話題で見かけることがあります。頻出語ではありませんが、文脈理解に役立ちます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The musician replaced the reed on his clarinet before the concert.
  2. The musician replaced the reed on his piano before the concert.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1はクラリネットにリードを使うので正しいです。2はピアノにはリードが使われないため不適切です。

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🤔 cane との違いは?

  • reed:自然や楽器に関して、細長くて柔らかいものを指す落ち着いた印象です。
  • cane:caneはより太くて硬い茎を指し、素材や道具として使われる印象が強いです。

reedは水辺の細い草や楽器の部品を指し、caneはより太くて硬い茎や杖などに使われます。reedは柔らかく繊細なイメージ、caneは丈夫で実用的なイメージです。


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