【redundant】の意味・使い方・例文 ― superfluousとの違い【TOEIC英単語】
🔰 redundantの発音と意味
[形容詞] 余分な
[形容詞] 解雇された
必要以上に多かったり、重複していて無駄であることや、職場で不要とされて解雇される場合に使われます。特にビジネスや技術分野で「冗長な」「余計な」という意味でよく使われます。
この単語はラテン語の“redundare”（あふれる、満ちる）に由来し、接頭辞“re-”（再び）と“undare”（波立つ）が組み合わさっています。英語では16世紀ごろから「余分な」「冗長な」という意味で使われるようになりました。
✏️ redundantの例文
【日常英会話】
This sentence is redundant.
この文は冗長です。
He was made redundant last year.
彼は昨年解雇されました。
【ビジネス英語】
Due to the company’s restructuring, several positions became redundant and employees were offered severance packages.
会社の再編により、いくつかの職が不要となり、従業員には退職金が提示されました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★★☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解やビジネス関連の記事で、組織再編や人員削減の文脈で頻出します。冗長性や重複を指摘する場面でも見かけます。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- The report was redundant because it repeated the same information several times.
- The report was redundant because it was too short to cover all the topics.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：redundantは「余分な、冗長な」という意味なので、同じ情報を繰り返す場合に使います。短すぎる場合には使いません。
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🤔 superfluous との違いは？
- redundant：必要以上に多くて無駄、または不要とされる印象があります。
- superfluous：本質的に必要ない、余計であるという意味が強く、やや堅い表現です。
どちらも「余計」「無駄」という意味ですが、redundantはビジネスや技術分野での「冗長」や「人員削減」の文脈で使われやすく、superfluousは日常的な「余計」「不必要」にも幅広く使われます。
🧩 あわせて覚えたい
- unnecessary（不必要）
- dismiss（解雇する）
📖 できればこれも
- inevitable（避けられない）
- efficient（効率的な）