【redundancy】の意味・使い方・例文 ― excessとの違い【TOEIC英単語】


🔰 redundancyの発音と意味

[名詞] 余分(不可算)
[名詞] 解雇(可算)

必要以上に重複していることや、無駄が多い状態を指します。また、ビジネスの場面では人員削減や余剰人員による解雇を意味することもあります。

この語はラテン語の“redundare”(あふれる、満ちる)に由来し、接頭辞“re-”(再び)と“undare”(波立つ)が組み合わさっています。英語では“redundant”に名詞語尾“-cy”が付いて名詞化されています。


✏️ redundancyの例文

【日常英会話】
There is a lot of redundancy in this report.
 この報告書には無駄がたくさんあります。

The company announced redundancy last month.
 その会社は先月、解雇を発表しました。

【ビジネス英語】
Due to the economic downturn, the firm had to implement redundancy measures to reduce operational costs.
 景気の悪化により、その企業は運営コスト削減のために人員削減策を実施せざるを得ませんでした。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やビジネス関連の記事で、組織の人員整理や重複業務の説明として出題されることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The company made several redundancy to improve efficiency.
  2. The company made several redundancies to improve efficiency.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1は名詞の可算用法で複数形にすべきところを単数形にしているため不自然です。2は正しい複数形で文脈に合っています。

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🤔 excess との違いは?

  • redundancy:無駄や余剰があり、必要以上であることを否定的に表します。
  • excess:必要以上に多いことを示しますが、必ずしも無駄や否定的な意味を含まない場合があります。

redundancyは無駄や重複、または人員削減の否定的な意味合いが強いですが、excessは単に量が多いことを指し、必ずしも否定的ではありません。


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