【recognize】の意味・使い方・例文 ― realizeとの違い【TOEIC英単語】


🔰 recognizeの発音と意味

[動詞] 認識する、見分ける、(事実・功績などを)認める

recognize は、「見たり聞いたりして、それが何か・誰かをはっきりと認識する」「(事実や功績などを)公式に認める」といった意味で使われます。

語源はラテン語の「再び(re-)」+「知る(cognoscere)」から来ており、「もう一度知る=見て思い出す・認識する」というニュアンスがあります。

他の品詞:

  • recognition:認識、承認(名詞)
  • recognizable:認識できる、見分けがつく(形容詞)

✏️ recognizeの例文

【日常会話】
I recognized her from the photo.
 写真で彼女だとわかった。

【ビジネス英語】
We must recognize the efforts of our team.
 私たちはチームの努力を認めなければなりません。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 3(会話問題)

TOEICでは会話や説明文で「誰か・何かを認識する」「功績を認める」といった文脈でよく出題されます。ビジネスシーンでの表彰や評価の話題にも頻出です。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. I recognized him at the party last night.
  2. I recognize to him at the party last night.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:recognizeは「recognize + 人/物」の形で使い、toは不要です。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
できたら応用も試そう👇️


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🤔 realize との違いは?

  • recognize:見たり聞いたりして「それが何か・誰か」をはっきり認識する、または公式に認める
  • realize:気づく、理解する(頭の中で「はっ」と気づくイメージ)

recognizeは「見て思い出す・認識する」や「公式に認める」場合に使い、realizeは「心の中で気づく・理解する」時に使います。


🧩 あわせて覚えたい

  • identify:(正確に)特定する、識別する
  • acknowledge:(事実・存在などを)認める、受け取ったことを知らせる

📖 できればこれも

  • admit:(しぶしぶ)認める、入場を許可する
  • notice:気づく、注目する