【recital】の意味・使い方・例文 ― performanceとの違い【TOEIC英単語】
🔰 recitalの発音と意味
[名詞] 独奏会(可算)
[名詞] 朗読(可算)
音楽や詩の分野で、特定の人が独自に演奏や朗読を行う会を指します。ピアノやバイオリンなどの独奏会や、詩の朗読会などで使われます。一般的な公演よりも個人や少人数に焦点を当てた催しを表します。
この単語はラテン語の “recitare”(声に出して読む、朗読する)に由来し、接尾辞 “-al” が付いて名詞化されています。英語では18世紀ごろから音楽や詩の分野で使われるようになりました。
✏️ recitalの例文
【日常英会話】
She played the piano at the school recital.
彼女は学校のリサイタルでピアノを演奏しました。
My sister is nervous about her first recital.
私の妹は初めてのリサイタルに緊張しています。
【ビジネス英語】
The annual poetry recital attracted a large audience, including several well-known local writers and critics.
毎年恒例の詩のリサイタルには、多くの観客が集まり、地元の著名な作家や批評家も数名参加しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や案内文で、イベントや文化活動の説明として出題されることがあります。音楽や芸術関連の話題で見かけやすい単語です。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- My daughter played the piano at her school’s annual recital.
- My daughter played the piano at her school’s annual rehearsal.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:recitalは発表会や演奏会を指しますが、rehearsalはリハーサル(練習)なので意味が異なります。
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🤔 performance との違いは?
- recital:個人や少人数による発表会や朗読会を強調する丁寧な表現です。
- performance:一般的な公演や演奏全体を幅広く指す表現です。
recitalは個人や少人数の発表会や朗読会に特化した語で、performanceは規模や人数を問わず幅広い公演全般に使われます。特に音楽や詩の分野で使い分けが明確です。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- lecture(講義)
- presentation(発表)