【receivable】の意味・使い方・例文 ― collectibleとの違い【TOEIC英単語】
🔰 receivableの発音と意味
[形容詞] 受け取ることができる
[名詞] 売掛金(可算)
受け取ることができる、または受け取る権利があることを表します。特にビジネスや会計の分野で、まだ回収されていない売掛金や債権を指す場合によく使われます。
この単語はラテン語の “recipere”(受け取る)に由来し、英語の “receive”(受け取る)に接尾辞 “-able”(〜できる)が付いてできた語です。名詞形では “receivable” が「受け取るべきもの」という意味で使われます。
✏️ receivableの例文
【日常英会話】
The payment is receivable next week.
支払いは来週受け取ることができます。
Is this invoice still receivable?
この請求書はまだ受け取ることができますか?
【ビジネス英語】
The company reported a significant increase in accounts receivable at the end of the fiscal year.
その会社は会計年度末に売掛金が大幅に増加したと報告しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やビジネス文書で、売掛金や会計用語として頻出します。会計報告や請求書関連の文脈でよく見かけます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The company recorded the amount as accounts receivable on its balance sheet.
- The company recorded the amount as accounts payable on its balance sheet.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:receivableは『受取勘定』を意味しますので、accounts receivableが正解です。accounts payableは『支払勘定』で意味が異なります。
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🤔 collectible との違いは?
- receivable:受け取る権利や可能性があることを、やや形式的に表します。
- collectible:回収可能であることを強調し、特に債権や未回収のものに対して使われます。
receivableは「受け取ることができる」という受動的な意味合いが強く、会計やビジネスでの未回収金に使われます。一方、collectibleは「回収可能」という能動的なニュアンスがあり、実際に回収できる見込みがある場合に使われやすいです。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- payable(支払うべき)
- outstanding(未払い)