【rebuke】の意味・使い方・例文 ― reprimandとの違い【TOEIC英単語】


🔰 rebukeの発音と意味

[動詞] 強く非難する
[名詞] 叱責(可算)

相手の行動や発言に対して、強い言葉で非難したり叱ったりする際に使われます。公的な場やフォーマルな状況で、相手の誤りや不適切な行動を厳しく指摘するニュアンスがあります。

この語は中英語の“rebuken”から派生し、古フランス語“rebuchier”(押し戻す、拒絶する)に由来します。接頭辞“re-”(再び、反対に)と語幹“buke”(打つ、押す)が組み合わさっています。


✏️ rebukeの例文

【日常英会話】
The teacher rebuked Tom for being late.
 先生はトムが遅刻したことを強く叱りました。

My mother rebuked me for not doing my homework.
 母は私が宿題をしなかったことを叱りました。

【ビジネス英語】
During the meeting, the manager rebuked the team for missing the project deadline and emphasized the importance of time management.
 会議中、マネージャーはプロジェクトの締め切りを守らなかったことについてチームを厳しく叱責し、時間管理の重要性を強調しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やビジネスメールのやりとりで、上司や顧客が誰かを厳しく注意する場面で出題されることがあります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The manager rebuked the employee for arriving late to the meeting.
  2. The manager rebuked the employee for arriving early to the meeting.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は遅刻したことを強く非難する文で正しい使い方です。2は早く来たことを非難するのは不自然なので不適切です。

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🤔 reprimand との違いは?

  • rebuke:相手の行動や発言に対して、強い否定や非難の気持ちを込めて厳しく指摘する印象です。
  • reprimand:公式な立場から規則違反や不適切な行動を厳格に注意する、やや形式的な響きがあります。

rebukeは感情を込めて強く非難する印象があり、reprimandは規則や立場に基づいて冷静に厳しく注意する場面で使われやすいです。


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