【rebellion】の意味・使い方・例文 ― revolutionとの違い【TOEIC英単語】
🔰 rebellionの発音と意味
[名詞] 反乱(可算)
[名詞] 反抗(不可算)
権力や支配に対して集団や個人が反抗したり、従わない態度を示したりすることを表します。政治的な反乱や、社会的な秩序に対する抵抗など幅広い場面で使われます。
この単語はラテン語の“rebellio”(再び戦う、反逆する)に由来し、接頭辞“re-”(再び)と“bellum”(戦争)が組み合わさっています。英語では中世フランス語を経て“rebellion”となりました。
✏️ rebellionの例文
【日常英会話】
The students started a rebellion against the new rules.
生徒たちは新しい規則に反抗を始めました。
There was a rebellion in the country last year.
昨年、その国で反乱がありました。
【ビジネス英語】
The government implemented strict measures to suppress the rebellion that threatened national stability.
政府は国家の安定を脅かす反乱を鎮圧するために厳しい措置を講じました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や記事文で、政治や社会問題に関連して出題されることが多いです。文脈から意味を推測する力が求められます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The students started a rebellion against the strict school rules.
- The students started a rebellion for better exam scores.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:rebellionは権威や支配に対する反抗を指します。2文目は目的が不自然で、語義に合いません。
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🤔 revolution との違いは?
- rebellion:権威や支配に対して集団的に反抗する、否定的で強い印象があります。
- revolution:体制や社会を根本から変えるための大規模で急進的な動きを指し、歴史的な転換点になることが多いです。
rebellionは既存の権力や規則に対する反抗や反乱を指し、必ずしも体制を完全に変える意図があるとは限りません。一方、revolutionは社会や政治の仕組み自体を根本から変える大規模な変革を意味します。
🧩 あわせて覚えたい
- uprising(暴動)
- resistance(抵抗)
📖 できればこれも
- protest(抗議)
- insurrection(暴動)