【reason】の意味・使い方・例文 ― causeとの違い【TOEIC英単語】


🔰 reasonの発音と意味

[名詞] 理由(可算)
[名詞] 理性(不可算)
[動詞] 論理的に考える

物事が起こる根拠や説明、または人が何かをする動機を表します。また、冷静に考えて判断する力を指すこともあります。

この単語はラテン語の“ratio”(計算、理由)に由来し、古フランス語“raison”を経て英語に入りました。語幹“reas-”は考えること、接尾辞“-on”は名詞化を示します。


✏️ reasonの例文

【日常英会話】
There is a reason for everything.
 すべてのことには理由があります。

Can you tell me the reason?
 その理由を教えてくれますか?

【ビジネス英語】
The manager explained the reason for the sudden change in the project schedule during the meeting.
 マネージャーは会議中にプロジェクトのスケジュールが突然変更された理由を説明しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)

Part5やPart6で理由や根拠を問う文脈で頻出します。選択肢や設問で使われることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She gave a clear reason for being late to the meeting.
  2. She gave a clear reason to being late to the meeting.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:正解はfor being lateの形が正しいからです。to being lateは不自然な前置詞の使い方になります。

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🤔 cause との違いは?

  • reason:客観的で論理的な説明や根拠を表すニュートラルな語です。
  • cause:出来事や状態を直接引き起こす原因を指し、より物理的・直接的なニュアンスがあります。

reasonは説明や動機など論理的な根拠を表すのに対し、causeは出来事を直接引き起こす物理的・具体的な原因を指します。説明や議論ではreason、事故や病気の発生源にはcauseがよく使われます。


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