【really】の意味・使い方・例文 ― actuallyとの違い【TOEIC英単語】


🔰 reallyの発音と意味

[副詞] 本当に、実際に、すごく

really は、「本当に」「実際に」「とても」といった意味で、強調や事実確認、驚きなど幅広い場面で使われる副詞です。

語源は「real(現実の)」+副詞語尾「-ly」から来ており、「現実に」「本当に」というニュアンスが強調されています。

他の品詞:

  • real:現実の(形容詞)
  • reality:現実(名詞)

✏️ reallyの例文

【日常会話】
I really like this movie.
 私はこの映画が本当に好きです。

【ビジネス英語】
Do you really think this plan will work?
 本当にこの計画がうまくいくと思いますか?


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 3(会話問題)

TOEICでは会話や説明文で「強調」や「確認」の意味でよく登場します。カジュアルなやりとりや、相手の意見を確かめる場面で頻出です。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. She really enjoyed the party.
  2. She enjoyed really the party.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:reallyは動詞の前に置くのが自然です。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
少しずつ前進しよう👇️


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🤔 actually との違いは?

  • really:本当に、強調や感情を込めて使う
  • actually:実は、事実を訂正・説明する時に使う

reallyは感情や強調を表すのに対し、actuallyは「実際には」「本当は」と事実や訂正を伝える時に使います。


🧩 あわせて覚えたい

  • truly:本当に(よりフォーマル・誠実な響き)
  • seriously:本気で、真剣に

📖 できればこれも

  • quite:かなり、相当
  • just:ちょうど、たった今