【ready】の意味・使い方・例文 ― preparedとの違い【TOEIC英単語】


🔰 readyの発音と意味

[形容詞] 準備ができている、用意ができている

ready は、「何かを始めるための準備が整っている」状態を表す形容詞です。日常会話からビジネスまで幅広く使われます。

語源はラテン語「paratus(準備された)」を経て、古英語「ræde(準備ができた)」に由来します。現代英語では「すぐに行動できる状態」を指します。

他の品詞:

  • readiness:準備ができていること(名詞)
  • readily:すぐに、容易に(副詞)

✏️ readyの例文

【日常会話】
Are you ready to go?
 出発する準備はできた?

【ビジネス英語】
The report will be ready by tomorrow morning.
 その報告書は明日の朝までに準備が整います。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 2(日常的な質問や応答)

TOEICではPart 2の会話応答や、Part 3・4の説明文中で「準備ができているか」を問う場面でよく登場します。基本的な単語ですが、状況に応じた使い分けが問われることもあります。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. I am ready for the meeting.
  2. I am ready at the meeting.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「ready for ~」で「~の準備ができている」となります。「at」は場所を表すので不自然です。

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🤔 prepared との違いは?

  • ready:今すぐ行動できる状態、気持ちも含めて「準備OK」
  • prepared:計画的にしっかり準備した状態

「ready」は「今すぐできる」感覚的な準備、「prepared」は事前に計画的に用意したニュアンスがあります。


🧩 あわせて覚えたい

  • available:利用できる、手が空いている
  • willing:~する気がある、進んで~する

📖 できればこれも

  • set:準備ができている、整っている
  • fit:適している、体調が良い