【reactively】の意味・使い方・例文 ― proactivelyとの違い【TOEIC英単語】
🔰 reactivelyの発音と意味
[副詞] 受け身で反応的に
何かが起こった後に、それに対して反応する形で行動する様子を表します。自分から積極的に動くのではなく、外部の出来事や変化に応じて対応する場合に使われます。
この単語は「react」(反応する)に副詞を作る接尾辞「-ively」が付いた形です。「react」はラテン語の「re-」(再び)と「agere」(行動する)に由来しています。
✏️ reactivelyの例文
【日常英会話】
She answered reactively to his question.
彼女は彼の質問に受け身で答えました。
He tends to act reactively in stressful situations.
彼はストレスの多い状況で受け身に行動しがちです。
【ビジネス英語】
In business, responding reactively to market changes can result in missed opportunities for growth.
ビジネスでは、市場の変化に受け身で対応すると成長の機会を逃すことがあります。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やビジネス関連のメール・記事で、受け身の対応や反応的な行動を説明する際によく登場します。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The company responded reactively after the problem occurred.
- The company responded reactively before the problem occurred.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は問題が起きた後に反応しているので正しいです。2は問題が起こる前に反応することはできないため不適切です。
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🤔 proactively との違いは?
- reactively:出来事や変化に対して受け身で対応する印象があります。
- proactively:自発的に先回りして行動する積極的な印象があります。
reactivelyは何かが起きてから対応する受け身の姿勢を表し、proactivelyは事前に予測して積極的に行動する姿勢を表します。会議やビジネスの場面で、対応の仕方や姿勢の違いを強調したいときに使い分けます。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- actively(積極的に)
- immediately(すぐに)