【reactive】の意味・使い方・例文 ― proactiveとの違い【TOEIC英単語】
🔰 reactiveの発音と意味
[形容詞] 受け身で反応する
[形容詞] 化学反応しやすい
外部からの刺激や出来事に対して受け身で反応する様子や、化学的に反応しやすい性質を表します。主にビジネスや科学の分野で使われます。
reactiveはラテン語のre(再び)とagere(行う)に由来するreactに、形容詞を作る接尾辞-iveが付いた語です。元々は「反応する性質がある」という意味合いを持っています。
✏️ reactiveの例文
【日常英会話】
She is often reactive to criticism.
彼女はよく批判に対して受け身で反応します。
The chemical is highly reactive.
その化学物質は非常に反応しやすいです。
【ビジネス英語】
In business, a reactive approach can lead to missed opportunities if you only respond to competitors’ moves.
ビジネスでは、競合他社の動きに反応するだけの受け身の姿勢だと、チャンスを逃すことがあります。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やビジネス関連のメール・記事で、受け身の姿勢や化学的性質を説明する際によく出題されます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The manager took a reactive stance and waited for the problem to occur.
- The manager took a reactive stance and prevented the problem in advance.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は問題が起きてから反応する受け身の姿勢を表しており、reactiveの意味に合っています。2は事前に防ぐという意味で、reactiveの使い方として不適切です。
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🤔 proactive との違いは?
- reactive:外部からの刺激や出来事に対して受け身で反応する印象があります。
- proactive:自ら積極的に行動する、先回りして対応する印象があります。
reactiveは何かが起きてから対応する受け身の姿勢を表し、proactiveは事前に行動する積極的な姿勢を表します。会議やビジネスの場面で、対応の仕方や姿勢の違いを強調したいときに使い分けます。
🧩 あわせて覚えたい
- responsive(反応が早い)
- passive(受け身)