【raw】の意味・使い方・例文 ― freshとの違い【TOEIC英単語】


🔰 rawの発音と意味

[形容詞] 生の、未加工の、未熟な

raw は、食材や素材などが「生の」「加工されていない」状態を表す形容詞です。また、経験や感情が「未熟な」「むき出しの」という意味でも使われます。

語源は古英語の hrēaw(生の、未調理の)に由来し、自然のままの状態を強調する言葉です。

他の品詞:

  • rawness:生であること、未熟さ(名詞)
  • rawly:生のままで、未熟に(副詞)

✏️ rawの例文

【日常会話】
I don’t like to eat raw fish.
 私は生の魚を食べるのが好きではありません。

【ビジネス英語】
We need to analyze the raw data before making a decision.
 意思決定の前に生データを分析する必要があります。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 5(文法・語彙問題)

TOEICでは「raw material(原材料)」や「raw data(生データ)」のように、ビジネスや製造、IT分野での語彙問題として出題されることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The chef used raw vegetables in the salad.
  2. The chef used cooked vegetables in the raw.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:rawは「生の」という意味で、vegetables(野菜)を修飾するのが自然です。

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🤔 fresh との違いは?

  • raw:生の、未加工の(調理や加工がされていない状態)
  • fresh:新鮮な(収穫・製造されてから時間が経っていない状態)

rawは「生であること」に重点があり、freshは「新鮮さ・鮮度」に重点があります。たとえば、raw fishは「生魚」、fresh fishは「新鮮な魚」となります。


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📖 できればこれも

  • pure:純粋な、混じりけのない
  • basic:基本的な、基礎の