【rattle】の意味・使い方・例文 ― clatterとの違い【TOEIC英単語】
🔰 rattleの発音と意味
[動詞] ガタガタ音を立てる
[名詞] ガラガラ(可算)
物がぶつかり合って連続的にガタガタと音を立てることや、そのような音を出すおもちゃや道具を指します。驚きや不安で心が動揺するという意味でも使われます。
この単語は中英語の“ratelen”に由来し、擬音語的な語源を持ちます。語幹は“ratt-”で、音を表す語感が強く、接尾辞“-le”は繰り返しや継続を表す役割を持っています。
✏️ rattleの例文
【日常英会話】
The window rattled in the wind.
窓が風でガタガタと音を立てました。
She gave the baby a rattle to play with.
彼女は赤ちゃんにガラガラを渡して遊ばせました。
【ビジネス英語】
During the meeting, the loud noise from the construction site rattled everyone and made it hard to concentrate.
会議中、工事現場からの大きな音が皆を動揺させ、集中しにくくなりました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part1(写真描写問題)
Part1では物や窓などがガタガタ音を立てる場面の描写で出題されることが多いです。音や動作の描写に注意しておくと良いでしょう。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The cat rattled quietly on the soft carpet.
- The coins rattled in the jar when I shook it.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:2は瓶の中のコインがガタガタ音を立てるという意味で正しいです。1は静かなカーペットの上でガタガタ音を立てるのは不自然です。
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🤔 clatter との違いは?
- rattle:物がぶつかり合って連続的にガタガタと音を立てる様子や、心が動揺する感覚を表します。
- clatter:硬い物同士がぶつかって大きくて響くようなガチャガチャという音を強調します。
rattleは比較的軽い物が連続してガタガタと音を立てる場合に使いますが、clatterはより大きくて響く音や騒がしい印象を与える時に使います。