【ratio】の意味・使い方・例文 ― proportionとの違い【TOEIC英単語】
🔰 ratioの発音と意味
[名詞] 比率、割合(可算)
ratio は、2つ以上の数量や数値の「比率」や「割合」を表すフォーマルな名詞です。数学やビジネス、統計の場面でよく使われます。
語源はラテン語の「ratio(計算、理由)」に由来し、数値を比較する意味が発展しました。
他の品詞:
- rational:合理的な(形容詞)
- rationally:合理的に(副詞)
✏️ ratioの例文
【日常会話】
The ratio of boys to girls in the class is 2 to 1.
クラスの男子と女子の比率は2対1です。
【ビジネス英語】
We need to improve the ratio of sales to expenses.
売上と経費の比率を改善する必要があります。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part 7(長文読解・説明文)
ratioはTOEICの説明文やグラフ、統計データの読み取り問題でよく登場します。特にビジネスや経済関連の資料で頻出です。
❓ クイズに挑戦!
正しい使い方はどっち?
- The ratio of students to teachers is 20 to 1.
- The ratio between students and teachers is 20 in 1.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:ratioは「A to B」の形で使うのが自然です。「between A and B」は不自然です。
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覚えやすいタイミング👇️
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🤔 proportion との違いは?
- ratio:明確な数値や数量の「比率」を示すときに使う。
- proportion:全体に対する「割合」や「部分」の意味で、比率以外にも使える。
ratioは具体的な数値比較(2:1など)に、proportionは全体の中の部分やバランスを表すときに使い分けます。
🧩 あわせて覚えたい
- percentage:パーセンテージ、百分率
- fraction:分数、部分