【rather】の意味・使い方・例文 ― quiteとの違い【TOEIC英単語】
🔰 ratherの発音と意味
[副詞] むしろ、かなり、どちらかといえば
rather は、「かなり」「むしろ」「どちらかといえば」といった意味で、程度をやんわり強調したり、選択肢の中でどちらかを選ぶときに使われます。
語源は古英語の「hrathor(より速い)」に由来し、「より進んで~したい」というニュアンスから「むしろ」「かなり」といった意味に発展しました。
✏️ ratherの例文
【日常会話】
I would rather stay home tonight.
今夜はむしろ家にいたいな。
【ビジネス英語】
The results are rather surprising.
その結果はかなり驚くべきものです。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part 3(会話問題)
TOEICでは会話や説明文で「やんわりと強調」や「選択」を表す副詞として出題されます。やや丁寧な印象を与える表現です。
❓ クイズに挑戦!
正しい使い方はどっち?
- I would rather have tea than coffee.
- I would rather has tea than coffee.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:ratherの後は動詞の原形(have)が続きます。hasは文法的に誤りです。
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🤔 quite との違いは?
- rather:やんわりと「かなり」「むしろ」と程度や選択を示す
- quite:はっきりと「とても」「完全に」と強調する
ratherは控えめな強調や選択のニュアンス、quiteはより強い肯定や完全さを表します。