【rascal】の意味・使い方・例文 ― villainとの違い【TOEIC英単語】
🔰 rascalの発音と意味
[名詞] いたずら者(可算)
[名詞] やんちゃな子供(可算)
主に子供や親しい人に対して、いたずら好きでやんちゃな人を親しみを込めて呼ぶときに使います。深刻な悪意はなく、軽い冗談や愛情を含んだ表現です。
この単語は中英語の“rascaile”(下層階級の人々)に由来し、古フランス語“rascaille”が語源です。語幹は特定の接頭辞や接尾辞を持たず、歴史的に社会的な身分や行動に関連して使われてきました。
✏️ rascalの例文
【日常英会話】
You little rascal, give me back my hat!
このいたずらっ子、私の帽子を返して!
My dog is such a rascal when he steals food.
うちの犬は食べ物を盗むとき本当にやんちゃです。
【ビジネス英語】
Although he is sometimes a rascal at work, his creative ideas often help the team succeed.
彼は職場で時々やんちゃですが、その創造的なアイデアがチームの成功に役立つことが多いです。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や会話文で、親しみや冗談を込めて使われることがありますが、頻出語ではありません。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The little rascal hid my keys as a prank.
- The little rascal fixed my computer quickly.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:rascalは「いたずら好きな子」や「わんぱく者」を指します。2文目は善意の行動で意味がずれています。
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🤔 villain との違いは?
- rascal:親しみや冗談を込めて、やんちゃでいたずら好きな人を指します。
- villain:悪意や犯罪性を持つ悪党や悪人を指し、深刻な否定的意味があります。
rascalは愛情や冗談を含んだ軽い表現ですが、villainは本格的な悪人や犯罪者を指し、否定的な意味が強いです。