【rare】の意味・使い方・例文 ― unusualとの違い【TOEIC英単語】


🔰 rareの発音と意味

[形容詞] 珍しい、まれな/(肉が)レアの

rare は、「めったにない」「珍しい」という意味で、日常会話やビジネスシーンで「珍しい出来事」「希少な資源」などの表現によく使われます。また、ステーキなどの焼き加減で「レア(生焼け)」という意味もあります。

語源はラテン語の「rarus(まばらな、珍しい)」に由来し、英語でも「数が少ない」「めったにない」というニュアンスで使われるようになりました。

他の品詞:

  • rarity:珍しさ、希少性(名詞)
  • rarely:めったに~ない(副詞)

✏️ rareの例文

【日常会話】
It’s rare to see snow in this city.
 この街で雪を見るのは珍しい。

【ビジネス英語】
Such opportunities are rare in our industry.
 この業界ではそのような機会はめったにありません。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 5(文法・語彙問題)

TOEICでは「rare opportunity(めったにない機会)」や「rarely(めったに~ない)」など、頻度や希少性を問う文脈で出題されることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. It is rare to find such a talented person.
  2. It is rare finding such a talented person.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「rare to find」の形が正しく、「rare finding」は文法的に不自然です。

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カンタンだったあなたも、
学び癖をつけよう👇️


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🤔 unusual との違いは?

  • rare:めったに起こらない、数が少ない
  • unusual:普通でない、変わっている

rareは「頻度が低い」「希少」という意味が強く、unusualは「普通とは違う」「変わっている」というニュアンスが中心です。


🧩 あわせて覚えたい

  • common:一般的な、よくある
  • unique:唯一の、独特な

📖 できればこれも