【quite】の意味・使い方・例文 ― veryとの違い【TOEIC英単語】


🔰 quiteの発音と意味

[副詞] かなり、全く、十分に

quite は、「かなり」「全く」「十分に」など、程度を強調する時に使う副詞です。文脈によって「とても」や「まあまあ」といったニュアンスにもなります。

語源はラテン語の「quietus(静かな)」から派生し、「完全に」「すっかり」という意味合いが強調されるようになりました。


✏️ quiteの例文

【日常会話】
This movie is quite interesting.
 この映画はかなり面白い。

【ビジネス英語】
The results are quite satisfactory.
 結果は十分に満足できるものです。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 5(文法・語彙問題)

TOEICでは、程度や強調を表す副詞として選択肢に出ることが多いです。文脈による意味の違いに注意が必要です。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. She is quite happy with her new job.
  2. She is happy quite with her new job.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「quite」は形容詞や副詞の前に置いて強調します。2は語順が不自然です。

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🤔 very との違いは?

  • quite:程度の強さは文脈によって「かなり」から「全く」まで幅広い
  • very:単純に「とても」「非常に」と強調する

「quite」は「very」よりも柔らかい強調や、場合によっては「まあまあ」といったニュアンスにもなります。一方、「very」は常に強い強調です。


🧩 あわせて覚えたい

  • rather:やや、かなり(やや控えめな強調)
  • somewhat:いくぶん、多少

📖 できればこれも