【quirk】の意味・使い方・例文 ― habitとの違い【TOEIC英単語】
🔰 quirkの発音と意味
[名詞] 特異な癖(可算)
[名詞] 奇妙な特徴(可算)
quirkは、他の人とは違う独特な癖や、ちょっと変わった特徴を指します。多くの場合、ユニークさや個性を表現する際に使われます。
quirkは16世紀の英語に由来し、語源ははっきりしていませんが、もともとは「急な動き」や「ひねり」を意味していたと考えられています。接頭辞や接尾辞はなく、単語全体で独自の意味を持っています。
✏️ quirkの例文
【日常英会話】
She has a quirk of humming while she works.
彼女は仕事中に鼻歌を歌う癖があります。
One of his quirks is wearing mismatched socks.
彼の変わった癖の一つは、違う靴下を履くことです。
【ビジネス英語】
In the interview, he explained how his quirk of thinking differently helped solve complex problems at work.
面接で、彼は自分の独特な考え方の癖が職場で複雑な問題を解決するのに役立ったと説明しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や人物描写で、個性や特徴を説明する際に登場することがあります。日常会話やエッセイでも見かける単語です。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He has a quirk for playing the piano every morning.
- He has a quirk of talking to his plants.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1は前置詞の使い方が不自然です。2は正しい表現で、quirk of ~ingの形が一般的です。
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🤔 habit との違いは?
- quirk:他の人と違う、ちょっと変わった個性や癖を表します。
- habit:日常的で繰り返される行動や習慣を指し、特に変わっているとは限りません。
quirkは珍しい癖や個性的な特徴を強調する時に使い、habitは日常的な習慣や繰り返される行動を表します。quirkの方がユニークさや変わり者の印象が強いです。
🧩 あわせて覚えたい
- trait(特徴)
- peculiarity(特異性)