【quintillion】の意味・使い方・例文 ― trillionとの違い【TOEIC英単語】


🔰 quintillionの発音と意味

[名詞] 10の18乗(可算)

10の18乗、すなわち1,000,000,000,000,000,000を表す数詞です。主に科学や統計など非常に大きな数を扱う場面で使われます。

ラテン語の“quintus”(5番目)と、数を表す接尾辞“-illion”の組み合わせからできています。“million”や“billion”と同じ構造で、5番目の大きな単位という意味合いがあります。


✏️ quintillionの例文

【日常英会話】
A quintillion is a very large number.
 クィンティリオンはとても大きな数です。

Scientists sometimes use the word quintillion.
 科学者は時々クィンティリオンという言葉を使います。

【ビジネス英語】
The data center processes over a quintillion bytes of information every day, which demonstrates the scale of modern technology.
 そのデータセンターは毎日クィンティリオンを超えるバイトの情報を処理しており、現代技術の規模を示しています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★★
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文や記事で、統計や科学的な大きな数値を説明する際にまれに登場します。一般的なビジネス英語ではほとんど見かけません。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. A quintillion is equal to one followed by eighteen zeros.
  2. A quintillion is equal to one followed by six zeros.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1はクィンティリオンが10の18乗であることを正しく説明しています。2はゼロの数が少なく、ミリオンの説明になってしまいます。

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🤔 trillion との違いは?

  • quintillion:非常に大きな数を表す際に使われ、日常会話ではほとんど登場しません。
  • trillion:trillionはクィンティリオンよりも小さく、10の12乗を指します。

quintillionはtrillionよりもはるかに大きな数を指し、どちらも科学や統計などで使われますが、quintillionはより極端な大きさを強調したいときに使われます。


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