【quilting】の意味・使い方・例文 ― embroideryとの違い【TOEIC英単語】


🔰 quiltingの発音と意味

[名詞] キルト作り(不可算)

布と布の間に綿などを挟み、縫い合わせて模様を作る手芸の技法や作業を指します。主にベッドカバーや装飾品などを作る際に使われます。

この単語は「quilt(キルト)」に動作や過程を表す接尾辞「-ing」が付いた形です。語源はラテン語の「culcita(詰め物入りのマット)」から古フランス語「cuilte」を経て英語に入っています。


✏️ quiltingの例文

【日常英会話】
My grandmother enjoys quilting in her free time.
 私の祖母は暇なときにキルト作りを楽しみます。

Quilting takes patience and creativity.
 キルト作りには忍耐と創造力が必要です。

【ビジネス英語】
The quilting workshop provided detailed instructions on how to create complex patterns using different fabrics and stitches.
 そのキルト作りのワークショップでは、さまざまな布や縫い方を使って複雑な模様を作る方法について詳しい説明がありました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文や説明文で、趣味や文化、手芸に関する話題で登場することがあります。専門的な内容の中で見かけることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She learned quilting to make a blanket for her baby.
  2. She learned quilting to improve her running speed.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1はキルト作りの目的として自然ですが、2はキルト作りと走る速さが関係ないため不適切です。

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🤔 embroidery との違いは?

  • quilting:布を重ねて縫い合わせる手芸の作業や技法として、落ち着いた印象があります。
  • embroidery:刺繍は布に糸で模様や絵を描く装飾的な技法で、より細かく華やかな印象があります。

quiltingは布を重ねて縫う作業全体を指し、実用性や温かみが強調されます。一方、embroideryは布の表面に模様を描く装飾性が強く、見た目の美しさや繊細さが重視されます。


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