【quill】の意味・使い方・例文 ― penとの違い【TOEIC英単語】
🔰 quillの発音と意味
[名詞] 羽ペン(可算)
[名詞] 羽軸(可算)
鳥の羽の軸部分を使って作られた筆記用具や、鳥の羽の硬い部分を指します。特に昔のヨーロッパでインクをつけて文字を書く道具として使われていました。
「quill」は中英語の「quil」や低地ドイツ語の「quille」に由来し、もともとは「棒」や「羽の軸」を意味していました。語構成としては単一語で、接頭辞や接尾辞はありません。
✏️ quillの例文
【日常英会話】
He wrote a letter with a quill.
彼は羽ペンで手紙を書きました。
The quill is on the old desk.
その羽ペンは古い机の上にあります。
【ビジネス英語】
During the presentation, the historian explained how people used a quill to write important documents in the past.
プレゼンテーション中、歴史家は昔の人々が重要な書類を書くのに羽ペンを使っていたことを説明しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や歴史・文化に関する記事で見かけることがありますが、現代のビジネス文脈ではあまり登場しません。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He signed the contract with a quill.
- He signed the contract with a spoon.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は羽ペンで契約書に署名したという意味で正しいです。2はスプーンで署名するのは不自然なので不正解です。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
もうひと踏ん張りしよう👇️
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🤔 pen との違いは?
- quill:伝統的で歴史的な雰囲気や、昔ながらの筆記用具としての印象があります。
- pen:現代的で実用的な筆記用具としての印象が強いです。
quillは歴史的・伝統的な場面や装飾的な雰囲気で使われ、penは現代の日常的な筆記用具として広く使われます。