【qualifier】の意味・使い方・例文 ― modifierとの違い【TOEIC英単語】


🔰 qualifierの発音と意味

[名詞] 予選通過者(可算)
[名詞] 修飾語(可算)

主に大会や試合で本戦に進む資格を得た人やチーム、または文法で名詞などを修飾する語を指します。文脈によってスポーツや言語学の分野で使われます。

この単語はラテン語の “qualificare”(資格を与える)に由来し、英語の動詞 “qualify” に名詞化の接尾辞 “-er” が付いてできています。


✏️ qualifierの例文

【日常英会話】
She became a qualifier for the finals.
 彼女は決勝の予選通過者になりました。

In grammar, ‘very’ is a qualifier.
 文法では「very」は修飾語です。

【ビジネス英語】
The qualifier from our region will represent us at the international competition next month.
 私たちの地域の予選通過者が来月の国際大会で私たちを代表します。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や記事、説明文でスポーツや大会、文法の話題で見かけることが多いです。文脈によって意味が異なるため注意が必要です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He was the only qualifier to advance to the next round.
  2. He was the only qualifier to quickly the next round advance.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は語順が正しく、意味も通じます。2は語順が不自然で正しい英文になっていません。

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🤔 modifier との違いは?

  • qualifier:資格や条件を満たして次の段階に進む人や、文法で他の語を修飾する語を指します。
  • modifier:他の語を修飾する役割に特化しており、文法用語として使われることが多いです。

qualifierは資格や条件を満たす人や修飾語を指し、modifierは主に文法で修飾語全般を指します。qualifierは大会や試合の文脈でも使われますが、modifierは文法用語として限定的に使われます。


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