【put one's heart and soul into】の意味・使い方・例文 ― devoteとの違い【TOEIC英単語】
🔰 put one’s heart and soul intoの発音と意味
[熟語] 全力を注ぐ、心血を注ぐ
何かに対して自分の持てる力や情熱、努力をすべて注ぎ込むことを表します。仕事やプロジェクト、趣味などに本気で取り組む際によく使われます。
この表現は、動詞put(置く、注ぐ)とone’s heart and soul(心と魂)、前置詞into(〜に)から成り立っています。英語圏では19世紀ごろから使われており、心と魂の両方を込めることで「全身全霊を注ぐ」という意味になりました。
✏️ put one’s heart and soul intoの例文
【日常英会話】
She put her heart and soul into the project.
彼女はそのプロジェクトに全力を注ぎました。
I put my heart and soul into this painting.
私はこの絵に心血を注ぎました。
【ビジネス英語】
Our team put their heart and soul into developing a new product that meets all customer needs.
私たちのチームは、すべての顧客のニーズを満たす新製品の開発に全力を注ぎました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やビジネスメール、記事などで、努力や熱意を強調する表現として出題されることがあります。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He put his heart and soul into writing the novel.
- He put his heart and soul on writing the novel.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は正しい前置詞intoを使っており、意味が通じます。2はonを使っているため不自然です。
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🤔 devote との違いは?
- put one’s heart and soul into:自分の情熱や努力を惜しみなく注ぎ込む、非常に強い気持ちを表します。
- devote:何かに自分の時間や労力を捧げる、ややフォーマルで客観的な印象があります。
put one’s heart and soul intoは感情や熱意を強調し、主観的な全力投球を表します。devoteはより客観的で、時間や労力を割くことに重点があります。