【put on】の意味・使い方・例文 ― wearとの違い【TOEIC英単語】


🔰 put onの発音と意味

[句動詞] 身につける
[句動詞] (機器などを)作動させる

「put on」は、服や靴、帽子などを身につけるときや、機器や明かりなどを作動させるときに使われます。何かを自分の体や物に「つける」「装着する」という動作を表します。

「put」は古英語の「putian」に由来し、「置く」という意味があります。「on」は前置詞で「上に」「接触して」という意味を持ちます。これらが組み合わさることで「身につける」「作動させる」という意味になりました。


✏️ put onの例文

【日常英会話】
Please put on your shoes before you go outside.
 外に出る前に靴を履いてください。

She put on her jacket because it was cold.
 彼女は寒かったのでジャケットを着ました。

【ビジネス英語】
Before the meeting started, he put on his glasses to read the documents more clearly.
 会議が始まる前に、彼は書類をよりはっきり読むために眼鏡をかけました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part1(写真描写問題)

Part1の写真描写問題で、服やアクセサリーを身につける動作として頻出です。動作と状態の違いを問う設問もよく見られます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He put on his homework before dinner.
  2. She put on her hat before leaving the house.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:2は「帽子をかぶる」という意味で正しい使い方です。1は「宿題を身につける」という意味になり、不自然です。

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🤔 wear との違いは?

  • put on:動作として何かを身につける、または機器などを作動させるニュアンスです。
  • wear:すでに身につけている状態や着用していることを表すニュアンスです。

「put on」は身につける動作そのものを表し、「wear」はすでに身につけている状態を表します。動作か状態かで使い分けます。


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