【pursuant】の意味・使い方・例文 ― accordingとの違い【TOEIC英単語】


🔰 pursuantの発音と意味

[前置詞] ~に従って、~に基づいて

pursuant は、主に法律文書や契約書などで「~に従って」「~に基づいて」という意味で使われる非常にフォーマルな前置詞です。

語源はラテン語の「pursuere(追いかける)」に由来し、「何かに従って行動する」というニュアンスが含まれています。


✏️ pursuantの例文

【日常会話】
This term is used pursuant to the agreement.
 この用語は契約に従って使われています。

【ビジネス英語】
Pursuant to Section 5, all payments must be made by the end of the month.
 第5条に基づき、すべての支払いは月末までに行わなければなりません。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解・契約書や公式文書)

TOEICでは主にPart 7の契約書や公式文書の中で見かけることが多い単語です。フォーマルな文脈での理解が求められます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. Pursuant to the contract, delivery will be made next week.
  2. Pursuant with the contract, delivery will be made next week.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「pursuant to」が正しい前置詞の組み合わせです。「pursuant with」は誤りです。

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🤔 according との違いは?

  • pursuant:法律や契約など、公式な文書で「~に従って」「~に基づいて」と使う非常にフォーマルな表現。
  • according:日常的にも使われ、「~によれば」「~に従って」と幅広い場面で使えるややカジュアルな表現。

pursuantは法的・公式な文脈で限定的に使われ、accordingは一般的な情報源や意見の引用にも使えます。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも

  • whereas:一方で(契約書などで使う接続詞)
  • therefore:それゆえに、したがって