【pupil】の意味・使い方・例文 ― studentとの違い【TOEIC英単語】


🔰 pupilの発音と意味

[名詞] 生徒(可算)
[名詞] 瞳孔(可算)

主に小学校や中学校などの児童や生徒を指す言葉で、特に教師と生徒の関係を強調する場面で使われます。また、医学や生物学の分野では「瞳孔」という意味でも使われます。

この単語はラテン語の“pupillus”(未成年の保護者が必要な子供)や“pupilla”(小さな人形、瞳孔)に由来しています。英語では中世から「生徒」と「瞳孔」の両方の意味で使われています。


✏️ pupilの例文

【日常英会話】
The pupil raised her hand to ask a question.
 その生徒は質問するために手を挙げました。

The doctor checked my pupil with a light.
 医者はライトで私の瞳孔を調べました。

【ビジネス英語】
Each pupil is required to submit their homework by the end of the week to receive full credit.
 各生徒は週末までに宿題を提出しなければ、満点をもらえません。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や説明文で、学校や教育に関する話題で登場することがあります。医学的な文脈では「瞳孔」として出題されることもあります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The teacher praised the pupil for her hard work in class.
  2. The doctor examined the pupil to check for a broken bone.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:pupilは「生徒」という意味ですので、1が正解です。2は医療文脈ですが、骨折の診断にpupil(瞳孔)は使いません。

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🤔 student との違いは?

  • pupil:教師と生徒の関係や、年少の学習者をやや形式的に表現する語です。
  • student:年齢や学年を問わず、学習者全般を広く指す語で、より一般的です。

pupilは特に小中学校の生徒や児童を指し、teacherとの関係性を強調します。一方、studentは年齢や教育段階を問わず使え、大学生や社会人学習者にも使われます。


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