【pupa】の意味・使い方・例文 ― larvaとの違い【TOEIC英単語】
🔰 pupaの発音と意味
[名詞] さなぎ(可算)
昆虫が幼虫から成虫になる途中の段階で、動かずに変態を行う期間の姿を指します。蝶や蛾などで見られる形態で、外見は硬い殻に包まれています。
ラテン語の“pupa”(人形、幼児)が語源で、昆虫の変態段階を人形のように見立てて名付けられました。語形は単数形で、複数形は“pupae”または“pupas”です。
✏️ pupaの例文
【日常英会話】
The butterfly stays in the pupa for several days.
その蝶は数日間さなぎの中で過ごします。
A pupa does not eat or move.
さなぎは食べたり動いたりしません。
【ビジネス英語】
During the pupa stage, the insect undergoes significant changes before emerging as an adult.
さなぎの期間中、昆虫は成虫として現れる前に大きな変化を遂げます。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の科学や生物に関する長文で見かけることがありますが、日常的なビジネス英語ではあまり登場しません。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The caterpillar turns into a pupa before becoming a butterfly.
- The caterpillar eats a pupa to become a butterfly.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は幼虫がさなぎになる正しい流れを表しています。2はさなぎを食べるという誤った内容です。
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🤔 larva との違いは?
- pupa:生物学的な変態の中間段階を冷静に表現します。
- larva:幼虫の段階を指し、まだ成虫になる前の活動的な状態を表します。
pupaは変態の途中で動かず変化する段階、larvaはその前の活発に動き回る段階を指し、使い分けが必要です。
🧩 あわせて覚えたい
- chrysalis(蛹)
- metamorphosis(変態)