【pseudo】の意味・使い方・例文 ― fakeとの違い【TOEIC英単語】
🔰 pseudoの発音と意味
[形容詞] 偽の、見せかけの
本物ではなく、見かけだけそれらしく装っていることを表します。専門用語や学術的な文脈で使われることが多いです。
この語はギリシャ語の「pseudes（偽の）」に由来し、英語では接頭辞としても使われます。pseudo-は「偽の」「見せかけの」という意味を加える役割を持っています。
✏️ pseudoの例文
【日常英会話】
He gave a pseudo name to hide his identity.
彼は正体を隠すために偽名を使いました。
This is a pseudo problem, not a real one.
これは本当の問題ではなく、見せかけの問題です。
【ビジネス英語】
The researcher warned that the study was based on pseudo-scientific methods and should not be trusted.
その研究者は、その研究が疑似科学的な手法に基づいているため信用すべきでないと警告しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★★☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解や科学・技術系の記事で、専門用語や形容詞として出題されることがあります。日常会話ではあまり見かけません。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- The scientist dismissed the theory as pseudo-science.
- The scientist dismissed the theory as science-pseudo.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：1は正しい語順で「疑似科学」となります。2は語順が不自然で英語として成立しません。
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🤔 fake との違いは？
- pseudo：本物ではないが、それらしく見せかけている印象があります。
- fake：意図的に偽物やまがい物であることを強調する印象があります。
pseudoは学術的・専門的な文脈で使われ、見せかけや疑似的なものを中立的に表します。fakeは日常的で、だます意図や悪意を含むことが多いです。
🧩 あわせて覚えたい
- quasi（準）
- artificial（人工の）