【providing】の意味・使い方・例文 ― ifとの違い【TOEIC英単語】


🔰 providingの発音と意味

[接続詞] もし~ならば、~という条件で

providing は、「もし~ならば」「~という条件で」という意味で、条件を表す接続詞として使われます。ややフォーマルな場面で使われることが多いです。

語源は「与える」という意味の動詞 provide から派生し、「~を与えることを条件に」というニュアンスが残っています。


✏️ providingの例文

【日常会話】
You can borrow my bike, providing you bring it back by 6.
 6時までに返してくれるなら、自転車を貸してあげるよ。

【ビジネス英語】
Providing all documents are ready, we can start the meeting on time.
 すべての書類が準備できていれば、会議を時間通りに始められます。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 5(文法・語彙問題)

TOEICでは条件を表す接続詞としてPart 5の文法問題でよく出題されます。providedと並んで選択肢に出ることも多いので、違いを押さえておきましょう。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. You can join the event, providing you register in advance.
  2. You can join the event, providing to register in advance.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:providingの後は主語+動詞(文)が続きます。「providing to register」は文法的に誤りです。

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🤔 if との違いは?

  • providing:ややフォーマルで「~という条件で」と強調したいときに使う
  • if:最も一般的な「もし~ならば」の接続詞で、カジュアルからフォーマルまで幅広く使う

providingはifよりも条件を強調したいときや、ビジネス・公式な文書で使われる傾向があります。


🧩 あわせて覚えたい

  • unless:~でない限り
  • suppose:もし~と仮定すると

📖 できればこれも

  • provided:もし~ならば(providingと同じ意味で使える)
  • as long as:~する限り、~であるなら