【proton】の意味・使い方・例文 ― neutronとの違い【TOEIC英単語】


🔰 protonの発音と意味

[名詞] 陽子(可算)

原子核を構成する粒子の一つで、正の電荷を持っています。物理や化学の分野で、原子の構造や性質を説明する際によく使われます。

protonはギリシャ語の“protos”(最初の、第一の)に由来し、1920年にアーネスト・ラザフォードによって命名されました。語尾の-onは電子(electron)や中性子(neutron)と同様に素粒子名に使われる接尾辞です。


✏️ protonの例文

【日常英会話】
A proton has a positive charge.
 陽子は正の電荷を持っています。

Every atom contains at least one proton.
 すべての原子には少なくとも1つの陽子が含まれています。

【ビジネス英語】
In chemistry, the number of protons in an atom determines its atomic number and chemical properties.
 化学では、原子内の陽子の数がその原子番号と化学的性質を決定します。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の科学や技術系の記事で見かけることがありますが、日常会話やビジネスメールではあまり登場しません。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. A proton is found in the nucleus of an atom.
  2. A proton orbits around the nucleus like an electron.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:プロトンは原子核の中に存在します。不正解の文は、電子のように原子核の周りを回ると誤っています。

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🤔 neutron との違いは?

  • proton:科学的で中立的な語感があり、原子核の構成要素として使われます。
  • neutron:同じく原子核の構成要素ですが、電荷を持たず中性であることが特徴です。

protonは正の電荷を持つ粒子で、neutronは電荷を持たない粒子です。どちらも原子核内に存在しますが、電気的性質が異なります。


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