【property】の意味・使い方・例文 ― assetとの違い【TOEIC英単語】


🔰 propertyの発音と意味

[名詞] 財産、資産(可算・不可算)/特性、性質(可算)

property は、「所有物」「不動産」「特性」などの意味で使われる名詞です。ビジネスや法律、科学の分野でもよく登場します。

語源はラテン語の「proprietas(所有)」に由来し、「自分のもの」というニュアンスが強い単語です。

他の品詞:

  • propriety:礼儀正しさ(名詞)
  • proprietary:所有者の(形容詞)

✏️ propertyの例文

【日常英会話】
This book is my property.
 この本は私の持ち物です。

【ビジネス英語】
The company owns several properties in the city.
 その会社は市内にいくつかの不動産を所有しています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 5(文法・語彙問題)

TOEICでは「不動産」「資産」「特性」などの意味で、主にビジネス文書や契約書の文脈で出題されます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The property was sold last month.
  2. The property was sell last month.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:propertyは名詞なので、受動態のwas sold(売られた)が正しい形です。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
感覚を研ぎ澄まそう👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\日常に英語をプラス/
スタディサプリ ENGLISH

🤔 asset との違いは?

  • property:主に不動産や所有物、または物質の特性を指す
  • asset:企業や個人が持つ価値ある資産全般を指す

propertyは「土地・建物」や「物の性質」に焦点があり、assetは「価値あるもの全般(現金・株式なども含む)」に使われます。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも