【proper】の意味・使い方・例文 ― appropriateとの違い【TOEIC英単語】


🔰 properの発音と意味

[形容詞] 適切な、正式な、きちんとした

proper は、「状況や基準に合った適切さ」や「礼儀正しさ」「正式さ」を表す形容詞です。
ビジネスやフォーマルな場面でよく使われます。

語源はラテン語の「proprius(自分自身の、固有の)」から来ており、「本来あるべき」「正しい」というニュアンスが含まれています。

他の品詞:

  • properly:適切に(副詞)
  • propriety:礼儀正しさ、適切さ(名詞)

✏️ properの例文

【日常会話】
You should wear proper clothes for the ceremony.
 式にはきちんとした服を着るべきだよ。

【ビジネス英語】
Please submit the proper documents by Friday.
 金曜日までに正式な書類を提出してください。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 5(文法・語彙問題)

TOEICでは「proper」は書類や手続き、服装などの「適切さ」を問う文脈でよく出題されます。選択肢で「appropriate」「correct」などと並ぶことも多いです。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. Please use the proper form to apply.
  2. Please use the properly form to apply.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「proper」は名詞「form」を修飾する形容詞なので、1が正しい使い方です。

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🤔 appropriate との違いは?

  • proper:状況や基準に合った「正式」「礼儀正しい」ニュアンスが強い
  • appropriate:状況に「ふさわしい」「適切」だが、必ずしもフォーマルとは限らない

「proper」はフォーマルさや正しさを強調し、「appropriate」は広く「ふさわしい」ことを表します。


🧩 あわせて覚えたい

  • suitable:適している、ふさわしい
  • correct:正しい、間違いのない

📖 できればこれも

  • formal:正式な、フォーマルな
  • suitable:適した、ふさわしい