【prolongation】の意味・使い方・例文 ― extensionとの違い【TOEIC英単語】
🔰 prolongationの発音と意味
[名詞] 延長（可算）
[名詞] 引き延ばし（不可算）
ある物事や期間を通常よりも長く続けることや、予定された終わりをさらに先に延ばすことを表します。特に契約や会議、プロジェクトなどの期間を延長する際に使われることが多いです。
この単語はラテン語の“prolongare”（延ばす）に由来し、“pro-”（前へ）と“longus”（長い）が組み合わさっています。英語では“prolong”に名詞化の接尾辞“-ation”が付いてできています。
✏️ prolongationの例文
【日常英会話】
The prolongation of the meeting made everyone tired.
会議の延長でみんな疲れてしまいました。
We discussed the prolongation of the contract.
私たちは契約の延長について話し合いました。
【ビジネス英語】
Due to unforeseen circumstances, the prolongation of the project deadline was approved by the management team after careful consideration.
予期せぬ事情により、経営陣は慎重な検討の末、プロジェクトの締め切り延長を承認しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★★☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解やビジネス文書で、契約やプロジェクトの期間延長に関する文脈で出題されることが多いです。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- The prolongation of the meeting made everyone tired.
- The prolongation of the cake was delicious.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：prolongationは『延長』の意味なので、会議の延長は自然ですが、ケーキの延長は意味が通りません。
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🤔 extension との違いは？
- prolongation：もともとの期間や予定をさらに長くする、やや形式的で硬い印象があります。
- extension：もとのものに何かを付け加えて長くする、幅広い場面で使われる一般的な語です。
prolongationは特に期間や時間を意図的に長くする場合に使われ、extensionは物理的な長さや期間の延長など幅広く使われます。prolongationの方がややフォーマルで限定的です。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- postponement（延期）
- continuation（継続）