【prologue】の意味・使い方・例文 ― introductionとの違い【TOEIC英単語】
🔰 prologueの発音と意味
[名詞] 序章(可算)
本や劇などの冒頭で、これから始まる内容について簡単に説明したり、導入部分として使われる言葉です。物語や論文の本編に入る前に、背景や目的を示す役割があります。
この語はギリシャ語の“prologos”(pro-「前に」+ logos「言葉」)に由来し、ラテン語を経て英語に入ったものです。接頭辞pro-は「前に」、語幹logueは「話すこと」を意味します。
✏️ prologueの例文
【日常英会話】
The book begins with a short prologue.
その本は短い序章から始まります。
She read the prologue before starting the story.
彼女は物語を始める前に序章を読みました。
【ビジネス英語】
The prologue provides important background information that helps readers understand the main plot of the novel.
序章は小説の主な筋を理解するのに役立つ重要な背景情報を提供します。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や説明文で、物語や記事の構成要素として出題されることがあります。文学や論文の冒頭部分を説明する際によく見かけます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The prologue of the play explained the main conflict.
- The prologue of the play described the final solution.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は序章が物語の対立を説明しており自然です。2は序章で結末を述べるのは不自然です。
少し迷ったあなたも、
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🤔 introduction との違いは?
- prologue:物語や劇の始まりに、背景や導入を丁寧に説明する印象があります。
- introduction:一般的な紹介や導入全般を指し、必ずしも物語や本の冒頭に限定されません。
prologueは物語や劇の冒頭で背景や導入を説明する際に使われ、introductionは幅広い場面で一般的な導入や説明に使われます。