【profound】の意味・使い方・例文 ― deepとの違い【TOEIC英単語】
🔰 profoundの発音と意味
[形容詞] 深い
[形容詞] 意味深い
[形容詞] 深刻な
物事の深さや重大さ、影響の大きさを強調するときに使われます。感情や知識、変化などが非常に深い、または本質的であることを表します。日常会話よりもややフォーマルな場面で使われることが多いです。
この単語はラテン語の“profundus”(深い)に由来し、pro-(前に)とfundus(底)が組み合わさった語です。英語では14世紀ごろから使われており、深さや重大さを表す形容詞として定着しています。
✏️ profoundの例文
【日常英会話】
She felt a profound sadness after hearing the news.
彼女はその知らせを聞いて深い悲しみに包まれました。
His speech had a profound effect on the audience.
彼のスピーチは聴衆に大きな影響を与えました。
【ビジネス英語】
The manager emphasized the profound impact that technological innovation can have on business growth during the annual conference.
マネージャーは年次会議で、技術革新が事業成長に与える深い影響を強調しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やビジネス文書で、影響や変化の大きさを強調する際によく出題されます。ややフォーマルな語彙として覚えておくと役立ちます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The professor gave a profound explanation that changed how I see the world.
- The professor gave a profound of explanation that changed how I see the world.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:正解は1です。‘profound’は形容詞なので名詞を修飾します。2は文法的に不自然です。
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🤔 deep との違いは?
- profound:非常に深くて本質的、または重大な印象を与える語です。
- deep:物理的な深さや単純な程度の深さを表す語で、抽象的な重大さや本質的な深さはあまり含みません。
どちらも「深い」という意味ですが、profoundは抽象的・本質的な深さや重大さを強調し、deepは物理的な深さや感情の程度を表すことが多いです。
🧩 あわせて覚えたい
- significant(重要な)
- intense(強烈な)
📖 できればこれも
- subtle(微妙な)
- remarkable(注目すべき)