【proficiency】の意味・使い方・例文 ― competenceとの違い【TOEIC英単語】


🔰 proficiencyの発音と意味

[名詞] 熟達、堪能、習熟(不可算)

proficiency は、ある分野や技能において高い能力や熟練度を持っていることを表します。特に語学や専門的なスキルに対してよく使われます。

語源はラテン語の「proficere(前進する、進歩する)」に由来し、「上達した状態」を意味します。

他の品詞:

  • proficient:熟達した、堪能な(形容詞)
  • proficiently:熟練して、巧みに(副詞)

✏️ proficiencyの例文

【日常会話】
Her proficiency in Spanish is impressive.
 彼女のスペイン語の熟達ぶりは素晴らしい。

【ビジネス英語】
Applicants must demonstrate proficiency in Microsoft Excel.
 応募者はMicrosoft Excelの習熟度を示さなければなりません。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解)

TOEICでは主に履歴書や求人情報、語学力証明などの文脈で出題されます。フォーマルな場面でスキルや能力を表現する際によく使われます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. She has a high proficiency in English.
  2. She has a high proficiency at English.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:proficiencyは「in + 分野」で使うのが正しい前置詞です。

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🤔 competence との違いは?

  • proficiency:実践的な熟達度や高い技能レベルを強調
  • competence:基準を満たす能力や適性を指し、最低限の力にも使う

proficiencyは「上手さ・堪能さ」に重点があり、competenceは「できるかどうか・適性があるか」に焦点を当てます。


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